現代語訳『風姿花伝』
答 これは、この道の極める際の奥儀ともいうべきことで、最も大事なこと、秘事というべきようなことは、ただただ、この一時にあると言っても良い。まずおおよそのことは、この風姿花伝の一と二でも述べたけれども、時分の花、聲の花、幽玄の花など。(本文テキストへつづく・・・)
谷口 江里也 (たにぐち・えりや) 著者にメールを送る 詩人、ヴィジョンアーキテクト。言葉、視覚芸術、建築、音楽の、四つ の表現空間を舞台に、多彩で複合的なクリエイティヴ・表現活動を自在 に繰り広げる現代のルネサンスマン。著書として『アトランティス・ ロック大陸』『鏡の向こうのつづれ織り』『空間構想事始』『ドレの神 曲』など。スペースワークスとして『東京銀座資生堂ビル』『LA ZONA Kawakasi Plaza』『レストランikra』などがある。 Elia's Web Site [E.C.S]
■連載完了コラム 岩の記憶、風の夢~my United Stars of Atlantis [全57回] もう一つの世界との対話~谷口江里也と海藤春樹のイメージトリップ [全24回] 鏡の向こうのつづれ織り~谷口江里也のとっておきのクリエイティヴ時空 [全24回] 随想『奥の細道』という試み ~谷口江里也が芭蕉を表現哲学詩人の心で読み解くクリエイティヴ・トリップ [全48回] バックナンバー
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