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■店主の分け前
〜バーマンの心にうつりゆくよしなしごと
第145回「私の蘇格蘭紀行(6)」
一度B&Bに戻って、フロント係に鍵を直してもらい、トイレの修理を再び依頼してから、もう一度街に出て、まずは床屋さんを探す。美容室のような佇まいだが、表に「UNISEX」と書かれているお店のドアを開けて入ると、地元のおばさま方がパーマネントをかけに来ている。若く太った女性店員が、「悪いけれど、今日はスタッフがいないので明日来てくれませんか。朝9時から開けていますから」と話してきた。これは門前払いではないだろう、明日また9時に来てみようと出直す。初めて2階建てのバス(DOUBLE
DECKER)に乗る。こちらではLothian Regional Transportのエンジ色のバスが最も多い。
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金井 和宏
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■フロンティア時代のアンチヒーローたち
〜西部アウトロー列伝 
第135回「ブッチはアメリカに帰還していたのか…?」
人間の容姿は変わるが、中にある性格には核とでも呼ぶものがあり、若さで覆い隠されていた性格の"核"が歳とともにむき出しになることはあるにしろ、核そのものはあまり変わらないようだ。日本にいる友人が、高校時代の級友と集まった写真を大量に送ってきた。写真に写し出された初老の男たちは、一人の例外を除いて(彼には2、3年おきに会っていたので)全く見覚えのない他人だった。全員の名前が書き連ねてあったが、湧いてくる高校時代の彼等のイメージから、写真の老人たちに結びつくものは何もないのだ。17-18歳から50年近くの歳月は情け容赦なく、頭髪だけでなく、精気も奪い、容姿を破壊的なまでに変えてしまっていたのだ。立派に禿げた自分も同様なのだが…。
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佐野 草介
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■亜米利加よもやま通信
〜コロラドロッキーの山裾の町から 
第116回「世界に影響を及ぼした100人」
タイム誌恒例の"世界に影響を及ぼした100人"が掲載されました。ただため息が出るだけのフォーチュン誌やフォーブス誌の大金持ち長者番付けと違い、タイム誌の"世界に影響を及ぼした100人"の方は、オヤこんな人がいたのかと目を開かれることがままありますし、その人物を紹介している書き手がとてもユニークなので面白く読むことができます。たとえば、民主党のエドワード・ケネディを取り上げて書いているのは、反対勢力である共和党のカリフォルニア州知事シュワルツネッガーだったり、オバマ大統領については、イギリスのブラウン首相が書いていたりします。そして、そのブラウン首相のことをハリー・ポッターの作者J.K.ローリングに書かせているという具合です。
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Grace Joy(グレース・ジョイ)
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■よりみち〜編集後記 
最近のマスコミの話題は、マイケル・ジャクソンの突然の死と、衆議院の解散と総選挙がいつになるかということばかりのようである。あれほど幼児虐待疑惑で騒がれ、整形手術の失敗でマスコミに追いかけられていたMJが、今度はThe
King of Popsの早死にを嘆き、その偉大さをこれでもかと報道されている…
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「のらり」編集部
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“'09
JULY”
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